暁 〜小説投稿サイト〜
聞いた話
第四章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
てというのだ。
「本当に絵になる人間ってことだ」
「聞いたお話がね」
「それが絵になるなんて」
「確かに凄いね」
「そうだね」
 曾孫達も頷く、そして彼等も曽祖父が見せる水原の監督時代の写真を見て生前の彼を思った。すると彼等も水原の絵になる姿を想像出来た。実に恰好いいその姿が。


聞いた話   完


                   2018・1・16
[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ