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奈良の山
第一章
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めて言った。
「だからね、十二月二十日はね」
「奈良と和歌山の境はなの」
「界無山脈の辺りらしいけれど」
「えっ、私達が通る予定の道じゃない」
 明良は彩夏の言葉を聞いて驚いて返した。
「まさに」
「だからここはね」
「どうしようかしら」
「別の道行きましょう」
 その予定を変えてというのだ。
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