第一章
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か」
「そうしておりまする」
「左様ですか、先生こそはまことの学究ですな」
旗本は老いても尚学び続けている羅山に感嘆の声を贈った。
「若き日から今まで古今東西を学ばれておるとは」
「それが私の道なので」
「そうされておりまするか」
「そうなのです」
「道だからですか、しかし」
ここでだ、旗本はふと羅山の若き日の論争のことで再び彼に尋ねた。
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