暁 〜小説投稿サイト〜
転生とらぶる
ペルソナ3
2060話
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
ばニュクスを相手にするより、ある意味で強力な敵だぞ」
「大丈夫です。私達だって、あれから何度もアクセルに抱かれた事により、経験値を積んできました。そんな今なら、私と美鶴先輩の2人でなら、きっと……」

 あー……何となく2人が何を言ってるのか、そしてやろうとしているのか……分かった気がする。
 まぁ、実際のところ、それが上手くいくとは思えない。思えないが……たまにはそういう趣向で楽しむのもいいだろう。
 決戦の前日だからといって、しんみりとするのは俺達らしくないしな。
 少なくても、俺はそんな風にしんみりとした前日をすごそうとは思わない。

「美鶴先輩、戦闘準備はいいですよね?」
「うむ。菊乃から男の劣情を刺激するような下着を選んで貰った。……その、少々着るのに勇気がいるような代物だったが。ゆかりは?」
「私は何だかんだとアクセルとは長い付き合いなので、それなりにアクセルの好みを知っているつもりです。なので、その辺りを思い切り攻めてみました。……クラスの友達に聞いたら、そういう時は彼氏の部屋にあるだろうエッチな本を見て、好みを分析しろって言ってたんですが……ないんですよね、アクセルの部屋にそういう本」
「アクセルの場合、空間倉庫とやらがあるからな。もしあってもそこに収納しているのだろう。……中々の策士だな」
「あのな、そんな会話を俺の前でしている時点で意味はないと思うけどな」

 そう言い、俺は2人に対する先制攻撃として纏めて押し倒す。
 ……ちなみに、何がとは言わないが、美鶴は赤でゆかりは黒だった。
 うん、その結果俺の戦闘力は増し……2人掛かりでも当然俺に勝つなどという事は出来ず、部屋の中には一晩中2種類の喘ぎ声が響き渡る事になる。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ