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憑依転生男の娘一夏がイチャラブエッチする話
第七十六.五話 β
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「これは?」

「ケーキだ。冷蔵庫に入れておいてくれ」

「わかりました」

千冬は荷物を置きに二階へ向かおうとした。

「ぁんっ…」

キッチンへ向かった箒からおかしな声が聞こえた。

「なんだ箒のやつ熱でもあるのか…?」

そう思い、声をかけた。

「箒」

「ひゃい!?」

「熱があるなら家まで送って行くが?」

「い、いえ大丈夫です!」

「ならいいのだが…」








side in

チキンライスを作り終えた所で、階段を昇る音が聞こえ、箒が戻ってきた。

「お?そのケーキどうしたの?」

「千冬さんが買ってきた」

「そ、冷蔵庫入れといて」

すると箒がプルプル震え始めた。

「ち、千冬さんにバレるかと思ったぞ!」

「バレたら面白かったのに」

「なっ!?」

「姉さんピュアだからなー…エロ方面の知識あんまり無いし、多分超絶可愛い反応したと思うぞ」

「…………確かに」

「それにバレても俺がアイアンクロー食らうだけさ」

「は、恥ずかしいではないか」

へぇ〜恥ずかしいんだ〜

「でもそれがいいんでしょ?」

すると箒が

「そっそそそんな訳ないだろう!」

いやお前絶対Mだろ…だって…

「ふーん…それにしちゃ随分と感じてるみたいだけど?」

「う……それは…」

あ、忘れてた。

「箒」

「今度はなんだ…」

「お前に突っ込んだやつだけどさ」

「うん?」

「それ本当はディルドじゃなくてバイブなんだぜ」

「へ?」

「しかも魔法式。駆動音が一切しない」

遮音フィールド キャスト。

箒の目の前で中指と親指を合わせ…

パチンッ!

「んぁん!ひっ!やっやめっ!止めろっ!
い、いちかっ!とめってくれ!」

指パッチンをしたのはポーズだ。

指を鳴らすと同時にバイブに仕込んだ可動部分を魔法で動かす。

目の前で箒が崩れ落ちた。

「やっ!やめっ!いっイク!イク!」

ガクガクと体を痙攣させる箒。

だが…

「あぁぁぁ!イッテる!止めてくれ!
く、くるってしまう!ひっ!あぁぁぁん!」

おー、イッたイッた。

「半径十メートル以内なら遠隔操作可能!」

「ひぃぃ!いくっいくっ!あぁぁ!と、とめっ!」

箒がキッチンの床でのたうちまわる。

「その上サイオンで操作するから現代では探知不可能!」

「イクイクイク!かひゅっ!いっ…!」

おっとそろそろ姉さんが下りてきてしまう。

術式をきる。

「あ……はぁ…はぁ…はぁ…」

「どうだった?」

「………………………
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