第七十六.五話 α
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くなりゃいいじゃん」
そうしてポルチオをつついたり摘まんだりしていると…
「う…………あ…ぁ………………」
箒から力が抜けた。
「また気絶してるし…」
束さんもだけど、箒ってイカせまくって気絶させてもすぐ復活してくるからなぁ…
早いときは十分くらいで…
無意識に気功を使ってる証拠だと思うんだけど…
まぁ、女は『出さない』からなぁ。
で、俺の手を飲み込んでる箒のココも力が抜けてる訳なんだが…
ポルチオをつつくとやっぱり反応する。
こう…意識のない状態で好き勝手するのって支配欲が充たされる気がする。
それに気絶して筋肉が弛緩してるから多少は無理ができるしな…
面白いのでポルチオをつつく。
つんつんやっていると…
つぷ………
あ。やべ。
入った。
「ま、まぁ、大丈夫。大丈夫なはず」
いや一応現時点での箒のエイドスをフルコピー。
子宮口に入った指を更に進める。
中指全てが入った。
「こうなってんのか…」
束さんの子宮に突っ込んだ事あるし、大丈夫なはず。
少し手を後退させて第一関節だけが入るように位置を調整し…
グリグリと指を回す。
少しずつ、ほんの少しずつほぐしていく。
女の一番大切な所を弄ぶというのは征服欲が満たされる。
とても気分がいい。
『創造主。筋弛緩剤使わないの?』
「いや…危ないだろ…」
『緊箍児使えばいいじゃない』
緊箍児…? あぁ…筋弛緩用ナノマシンか…
『今あるのか?』
『無かったら言わないわ』
『じゃ、たのむ』
箒の胎内に緊箍児が量子展開される。
それらは直ぐに浸透し、子宮周辺の筋肉を緩め始めた。
『ナノマシン系なら副作用もないし、ちょうどいいでしょう?』
まぁ、確かに。
少しずつ子宮口が開いてきた。
「んっ……ぁ………」
ピクンピクンと箒の体が反応し、喘ぎ声も時折聞こえる。
『で、箒の子宮に腕を突っ込むのかしら?』
『いや、いきなりそこまではしない』
とりあえず箒が起きるまではこうやってほぐしつづける。
三十分ほど子宮口をグリグリやっていると、指三本ほどは入るようになった。
そこで、箒が目覚めたのだ。
「んっ…」
唐突に中がキュッと閉まる。
「やぁおはよう箒」
中指と人差し指を子宮に入れたまま、第一関節を曲げる。
後の指は刀印みたく握り…
一気に腕を引き抜く。
子宮口がぷるんと震え、膣内を手が刺激する。
「ひぎぃぃぃぃぃ!?ひっ…おほぉぉっ!?」
「うわ起きて早々すげぇ声…」
「ひっ……あひっ…おっ……ほひっ
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