第七十六.五話 α
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家に着いた。
サイオンセンサーによって勝手にドアが開く。
こういう両手が塞がってる時はすごく便利だ。
「やっと着いたな」
「うん。その前にお前期待しすぎ。
さっきからハァハァ息はエロいしスカートのケツが濡れてきてるし」
「仕方あるまい。というより一夏、お前の方が異常だと思うぞ?
例えお前が転生した存在で精神年齢が二十代だとしても、中学生の肉体ならば相応の性欲があるのでないのか?」
「あるよ勿論。でも理性が勝つんだよ」
靴をぬぎ、箒の靴も魔法で脱がせる。
そのまま浮遊して、二階の俺の部屋へ向かう。
「トヨタマー。開けてくれ」
『創造主ってほんと色欲の権化ね』
うるせぇ。
彼女はトヨタマ。
IScore0004で織斑家のガーディアンだ。
ガチャ、とドアが開き、部屋に入る。
『創造主。ハメ撮りって興味あるかしら?』
『俺は別に。お前らが見たいなら勝手に撮ればいいだろ。
ただしカンファレンスから出すのは禁止。管理者命令だ』
どうせ俺らのバイタルデータは束さんがモニターしてるから隠す意味はない。
そもこの家自体がトヨタマのボディなのだ。
『仰せの通りに』
なお今の会話は箒には聞こえていない。
箒をベッドにおろす。
なおキングサイズベッドだ。束さんがどっかから持ってきて俺の部屋に置いた。
「いちかぁ…」
「切なそう声出しやがって…」
やばい。箒がめっちゃエロい。
気功術で成長が促進された体は既に女としての丸みを帯びている。
しセーラー服を押し上げる胸はサラシを巻いているというのにそれでも主張している。
その上息は荒く、頬は上気し目はトロンとしていた。
「じゃぁ、ヤるか」
服を全て脱いでベッドの上に乗る。
スカートをめくるとパンツは淫裂から尻にかけて染みになっていて箒の興奮度合いがよくわかる。
「脱がすぞ」
パンツをゆっくりと脱がす。
むわぁっと雌の匂いが立ち込め、クラっとくる。
淫裂はぱくぱくと動いており、犯せとせがんでいるようだった。
「うーわ…これ前戯いらねぇじゃん…」
「お前がしたいなら…すぐに突っ込んでくれていい」
ふーん…へぇー…ほー?
「いやいや前戯は大事だろう? なぁ?」
「くぅ…このサディストめ…」
箒の腹の上に馬乗りになる。
セーラー服に手を伸ばす。
が、箒はベッドに寝ているのだ。
そうそう脱がせる事はできない。
普通ならば、ね。
箒のスカート、セーラー服に触れる。
その二つを量子格納庫に収納する。
中のシャツや肌着もだ
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