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ダン梨・D
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D=デモンズソウル的に言えば雄牛のデーモン、のD。

おまけ

『………うちの目に入れても痛くない可愛い可愛い子供の意中の男に手を出すとは、覚悟できてるのよねフレイヤぁ?』
『げっ、そういえばアナタ鬼子母神の性質も持ってたわね……え、いや娘の意中の子ってまだ他人じゃないの?身内でもないんだからセーフよね?』
『アウトよ。アンタレベル6,7を何匹か持ってるからってちょっと天狗になりすぎてんじゃないの?これは教育的指導が必要ねぇ?』
『いやアナタと私は対等な女神だし……』
『なんならあなたのお兄さんに言いつけてもいいのよ?どうしましょうか、貴方のお兄さんは底抜けに優しいけれど、底抜けの愛の深さは底抜けの怒りにもなるものねぇ?』
『ちょ、兄さんを引き合いに出すのは卑怯じゃない!?』
『うっさいわねぐうたら豚女!プレゼントを自力で用意しようとするヘスティアと比べたらあんたも十分怠惰なのよ!』
『豚のこと悪口みたいに言う事ないじゃない!?いいじゃない豚!綺麗好きだし好き嫌いしないし一杯子供産むし顔もキュートで縁起物でかわいいのよ、豚!兄さんだって豚は大好きなんだから!』

※フレイヤは猪と馬が大好きだが、豚は特に好きだったりする――by北欧神話。
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