第三十話
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東の海
「美味い! 美味いなここの店の食べ物は」
「有難うございます。そんなに美味しそうに笑顔で食べて貰えると作り甲斐がありますよ」
「そうか?」
「美味いって顔に書いてますよ、嬉しいね本当に」
「前に来た時は此処には....覚えてないな」
「面白い人だね、破壊神って聞いてたけど」
「一般人には手を出さないよ、敵は容赦なく潰すけどね」
「失礼、白ひげ海賊団副船長のオリシスだな」
振り向けばそこに
「おっ! モヒカン大佐か久しぶりだな」
「・・・・ここには何しに来たか聞きたいのだが」
「飯を食いに来たんだ、それに服も欲しいし.....
喧嘩でも売ってくるのか?」
「それはしない、暴れてくれるな」
「保証はしないぞ」
「分かっている、頼むから静かにしてくれ。それと私の名前はモモンガだ」
既に聞いていない、食事に夢中になっていた。
オリシスにはモモンガはその辺の小石よりも色が良い石であった。
そして既に店の食料は底をついていた.....
あれが例の処刑台だな
ロジャーよ
お前さんは何を見てあの言葉を言ったんだ?
「......ん?」
アレは!
は.....はん?
赤い鼻の.....?
「おい、赤っ鼻」
彼は振り向きそして
「誰が派.......」
固まってしまった。
「名前何だっけ?」
「はひ・・・・・ばばばばあバギーでひゅ」
「・・・・・もう一度、言えシャンクスと同期で名前は」
やばい、殺されるぞ破壊神が
「ばっば...バギー」
「バギーか?」
此奴はどうする、バルサが小物とか言ってたし....
今後のキーマンになるらしいから!
鍛えて強くしてみるか、今後の世界が変わるかも知れんしな。
「お前はここで何してんだ?」
「特には何も」
バギーは思考能力が停止したのであった。
「よし、お前を鍛えてやるぞ! 以前にも言っていたしなヨシ行くぞ」
「逝きます」
バギーはその後に地獄の訓練に入る事になる、強制的にオリシスの訓練に参加になった。
「おい、それでどうしんだ」
「親父は好きにさせろって言ってるけど、あれだよあれ....」
「.....なら好きにさせろ、問題が出たら直ぐに教えてくれ」
「分かりましたが、副船長は何処にいるんですか?」
「ここは、東の海だロジャーの所にいた見習いを鍛えている。それに何人か良い若いモンをスカウトしてな一人前にするところだよ」
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