猫娘と明かされる秘密編
NO.046 教師たちとの会談
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「そりゃ名案だね。あたし以上に強力な治癒を施せるなんて夢のようだ。死んでなきゃどうにでもできるからね」
「はい。だから出来る事ならオールマイトの傷も治したいんですけど、もう、一度完治してしまったものは治せないらしくて……すみません」
「いや、その気持ちだけでも嬉しいよ。ありがとう、緑谷ガール」
それから色々と話し合われて一応のまとまりを見せて、話し合いは終わろうとしていた時に、
「あ! それとかっちゃ……爆豪君にもこの件を話そうと思っているですけど、大丈夫ですかね?」
「爆豪少年に……? でもそれだとワン・フォー・オールの事も話す事になるけど、大丈夫なのかい?」
「そこらへんはなんとか誤魔化してみます。話すのは僕の個性だけで……それなら最悪オール・フォー・ワンの事を匂わす程度で済むと思いますし」
「わかった。君の事を疑うわけではないけど、私の秘密はなるべく話さない方向で頼むね」
「はい」
こうして教師たちとの会談は終わっていった。
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