第十八部[Fate物語]
外伝
二百話達成記念【嘘予告大惨事第四次聖杯戦争開幕】
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汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
「助けて・・・」
「たべちゃうぞ」
「予想以上に期待以上のものを呼びだしおったのお。これなら万が一もあり得るかもしれん」
そういって老人は上機嫌に蟲蔵から去って行った。
「ますたー、どっち?」
そこには死にかけの男と、
色素の抜けかかった髪の毛の幼女が居た。
牛の意匠の仮面を被った大男がオロオロしながら倒れた男と蟲風呂に浸かった幼女を助け出した。
ルーラー陣営
「ガイアに急に呼ばれたけど何なんだろう・・・冬木市に行けって?」
・・・
「すごい知り合いの気配がするんだけど?」
冬木市に着いた烏面の男が驚愕する。
「同窓会?」
・・・セイバー対ランサー戦
「威嚇しながら歩き回ったのに、誰も相手をしてくれなくて困っていたの」
「ウソだろメデューサさんかよ」
「あら、スロー君」
「わりぃ、マスター。勝てない」
「諦めが早いですね」
・・・ライダー乱入
「久しぶりだね、メデューサさんにスロー」
「王!!」
「イアソン王ですか」
「どういう事だよライダー、なんで初見で真名割れしているんだ」
「いや、知り合いだし・・・」
「これは、冒険王イアソン殿。私はケイネス・エルメロイ・アーチボルト、貴方の冒険譚に憧れた男です」
「これはご丁寧に」
「うげ、先生も参加してたんですか」
「ウェイバー君がそれほどの英雄を召喚できる触媒を手に入れる伝手があるとは思っていなかったな」
「国が残ってるから国土で召喚したら出たけど・・・」
「それは知名度補正がすごそうだ」
・・・アーチャー対バーサーカー
「殺せ」
登場と同時に人工島に巨大なクレーターを作るバーサーカー
「あの禍々しい魔力、バーサーカーか」
「どこかで会ったことがあるような気がしますね」
「その斧の意匠・・・よもや師匠の作品ではなかろうな」
「この我を同じ大地に立たせるか、狂犬」
「た、たべちゃうぞ、がおおおお」
・・・人工島は海に沈んだそうだ
「なんで下水道でマスターらしき人間が死にかけているんですかね?」
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