第十八部[Fate物語]
外伝
二百話達成記念【嘘予告大惨事第四次聖杯戦争開幕】
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『素に銀と鉄。
礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。
四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ
閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する
――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!』
アーチャー陣営
「勝ったぞ綺礼、この戦い我々の勝利だ」
黄金の鎧を着た美が人の形をしたかのような金髪赤眼の男
ランサー陣営
「き、貴様は」
烏面を被った妖艶な美女
ライダー陣営
「ゼェ、ぜぇ」
どーん
「わぁあ」
金髪のガタイの良い男
キャスター陣営
「サーヴァントキャスター、そうだな、サジテールと呼んでほしい」
不快そうな顔で殺人鬼を殺した後生き残った男の子に言った。
「警察に保護されて孤児院に行くのと、怪しいおにーさんと一緒に来るのどっちがいいかな?」
少年は無言でロングヘアーの男の足に抱き着いた
セイバー陣営
「は」
「こいつは・・・」
「問おう、貴方が私のマスターか?」
獅子の意匠の鎧を着た白馬に乗った戦士
アサシン陣営
「アサシン。お前には、遠坂邸に行ってもらう」
「と言うと?」
「遠坂邸の要塞のような魔術工房もお前からしたら無警戒の家と変わるまい」
「まあ、余裕だな」
「遠坂邸に行って遠坂時臣を抹殺しろ」
「いいのか?同盟相手だろう?」
「同盟とはいつか破棄して倒すものだ」
「相手のサーヴァントはどうする?」
「お前が恐れる必要はない」
「わかった」
獣耳の少女が森の中に姿を消す
バーサーカー陣営
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
祖には我が大師シュバインオーグ。
降り立つ風には壁を。
四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。 繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する」
「―――――Anfang」
「――――――告げる」
「――――告げる。
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