38部分:エリザベートの記憶その十六
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色の目は美しく、そして妖しい光を放っていた。
「クンドリー」
「クンドリー」
タンホイザーもその名に反応した。
「クンドリーといえば確か」
「そうだ。ローエングリン=フォン=ブラバントがジークムント=フォン=ヴェルズングに追わせていた女だ」
ジークフリートが彼に答えた。
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