13 ライザー、再び
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
た。
「一誠。ライザーが語ることは、これから貴方がもっともためになる話よ。こころして聞きなさい」
リアスは、優しく、そして、厳しく言った。
「はい、部長。わかりました」
一誠は、その言葉に答えるように気を引き締めた。
「いや、リアス。これから話すことは君も知らない話だ」
ライザーの言葉といつにない真剣な表情にリアスは、息をのんだ。
「お兄様、無駄口はその辺になさって、本題に」
レイヴェルもまた、いつになく真剣そのものだった。
「では、まず、始めにこの世界のことを話そう。これは、今まであった事件に関することで、おさらいみたいなものになるが」
ライザーは、一つ咳をして、話し始めた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ