暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
6章 たまにはまったりな日常
なのはとのお話
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「心配お掛けしました。
ここ最近私の周囲は騒がしくなっては来てるけどね」

 なのはには言ったのだが、自分のクローンが現れたことや
刺客やらなにかと物騒な連中もいたりする。
さすがに店の中に現れたら、お客様にも迷惑だと思った。
それを素直に伝えた。
そして、当たり前なのだが、聖王教会も監理局も俺の存在を警戒していることは知っていたけれど、
カリムはそんなことは顔には出さないけれど、
シャッハにはすごく警戒されているのもわかった。
改めて自分は異質な存在だと思ってしまってと言ったところで、
なのはが正面から抱き締めてくれた。

「大丈夫だよ。私は綾ちゃんを信じてるし、愛してるから」

「正面から言われると恥ずかしいね!」

「ヴィヴィオがいると流石に言うのは流石に恥ずかしいけれど、
きちんと言葉にしないと伝わらないしね」

「ありがとう。私もなのはの事愛してる」

 俺は少し顔をあげるとなのはの顔が至近距離にあるので、
身動きができないので目を瞑りキスの要求をした。
そうしたら、なのはが要望に答えてくれた。

「綾ちゃんってキス好きだよね」

「なのはを感じられるから」

 素直に伝えた。

 流石にいつヴィヴィオが帰ってくるかわからないので、行為には至らなかった。

「少し本格的に嘱託をして情報を集めようと思うよ」

「綾ちゃんを狙ってる組織の?」8

「だね」

「ん、無茶だけはしないでね?」

 俺は二つ返事をしてなのはに甘えていた。
そうこうしていると、時間は早いもので日は沈んできた。

「さてとなのはに十分甘えたから、晩御飯でも作ろうかな!」

「今日は私が作るよ」

 なのはがそういってくれたので、俺はリビングでくつろいでいたら、ヴィヴィオが帰ってきた。

「こんな遅く帰ってきて不良だ!」

「昨日帰ってこなかった綾お姉ちゃんに言われたくないよ」

「もう二人とも、ヴィヴィオ、イクスちゃんどうだった?」

「ん、楽しそうだったよ。みんなでいっぱい遊んだ!
綾お姉ちゃんの事心配してたよ」

「そっか!んで、イクスは?」

 俺はそそくさと教会から出たので心配されても仕方ないか

「オットーとディードが教会に連れて帰ったよ」

「あの二人なら護衛として心配ないもんね」

 なのはの言うとおり、そんじょそこらの襲撃者に遅れをとる二人じゃないから俺も安心

「アインハルトちゃんの笑顔も見れて、イクスちゃんも目を覚まして、
いいこといっぱいあったね」

「ありすぎて怖いぐらい」

「でも学校の方はもうすぐ学期内試験だよね」

 なのはに言われて一瞬ヴィヴィオがドキッとして動きが止まったのは見なかったこと
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