第十八部[Fate物語]
原作開始前
第十一の物語[空白休息時間【筆休め】]
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紀アステリオス君巣を作る日
アステリオス君がアトランティスに挨拶に来た。
奥さんが老衰で亡くなったから
旅を終え故郷付近の島に迷宮を造り奥さんを埋葬して、
墓守として生涯を過ごすつもりらしい。
島の準備は任せて。
・・・
「アステリオス君・・・会いに行くよ。達者でね」
「せんせいもげんきでね」
「あと、いつでもアトランティスに来ていいから。」
高い神性のせいで不老だもんね。 (神獣と半神の子供・・・この場合は半神四分の一人間、四分の一獣になるんだろうか?
・・・
英雄アステリオスの迷宮は、
星の迷宮と呼ばれ、
現在確認されているだけで八十層迄あり、
黄金の剣や金銀財宝が無雑作に置いてある事から国が大規模な迷宮攻略に計7回挑み全て失敗に終わり、
生存者数は全体の1%を切ったと言われている。
現在では国が厳重に封印をしている。
ミノタウロスの迷宮として、
現代では本からゲームと多くの創作物の題材にされている。
英雄pediaアステリオス一部抜粋
紀元前約十一世紀繁殖日和日
昔海に放ったクラーケンが繁殖して数を増やしているらしい。
浅瀬に出てこないから今の所は被害は出て無いけどどうしよう?
元々アルゴノーツの冒険用に作った生物だし
イアソン君に任せようかな?
・・・
「うちの国の海軍でもクラーケンを余裕で倒せるのはスローとリュカぐらいで後は逆に沈められるよ!!」
「この際だしイアソン君がテイムしたら?昔から魔獣と心通わすの上手かったよね?イアソン君の国の海軍が世界最強になると思うし」
「世界最強の名前は魅力的ですが・・・師匠は何基準でクラーケンを産み出したんですか?」
「アルゴノーツが苦戦するかどうかを基準にしたけど、後半は只の鴨だったよね」
「アステリオスさんとかメデューサさんとかヘラクレスが非常識なだけで、後半でも私達には脅威でしたよ」
「でも見た限りだと君の部下の子達は食料としてしか見て無かったけど・・・」
「しまったうちの部下も非常識枠だった」
「イアソン君が無理ってなると放置しかないかな?まああの子達はあの見た目だけど小食だから人の船を襲うことはそんなに多く無いし、頭も良いから馬鹿な事はしないでしょ」
「なぜだろう?安心できる要素がないんだけど・・・頭いいのか。魔の海域とか生まれたら師匠のせいですよ」
「何を言っているんだいイアソン君。海の事故は全てポセイドンの思い通りの出来事なんだから、クラーケンが船を襲ったとしても私のせいじゃなくてポセイド
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