33部分:エリザベートの記憶その十一
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いでいた艦隊に向かう。これも一気に蹴散らした。
「まずはこれでよし」
そして三個艦隊を素早くブラックホールから離す。タンホイザーはその上に布陣した。
「敵の戦力は半減したな」
「お見事です。まさか敵の動きを逆手にとられるとは」
「動きさえ読めればどうということはない」
彼は答えた。
「これで敵と我々の戦力差は歴然たるものになったが。さて、どうするかな」
「公爵」
ここで連絡将校が一人艦橋にやって来た。
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