134癒しが必要になった女帝
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本日の地獄結婚式も無事?終了し、佐祐理や他の子を笑った参列者は、美汐プレデターさんの術で黙らされ、真琴(本物)とチョロインさんが土産物を渡しながら来客を送り出す時にも、全員に術が掛けられ、座古菌も持たされて、倉田の伝統ゲイの秘密は守られた?
次期倉田当主の佐祐理がガチでレズで、忌み子川澄舞と恋愛結婚したのは広く周知されてしまい、あろうことか妖狐とは偽装結婚だとバレた。
月宮教団の娘も、先々当主の忘れ形見も倉田の娘に食われて妹にされているのも周知されたが、美汐の記憶操作でどうにか漏洩を防いだ。かも知れない。
佐祐理の曽祖父がガチホモバリ受けだったのは有名な話で、小学生の頃から半ズボンで丘に登って顔見世していたが、明らかにソッチ系の少年で身綺麗にしていて、普通の少年みたいに臭くて汚い子供ではなく、髪の毛からも体からも女の子みたいな良〜〜い匂いプンップンさせて、目付きとか仕草もオネエ系。
そんな少年が、半立ちで前押さえて、ケツの*とかモジモジさせながら丘に登ってこられたから妖狐もタマラナイ。
「あの子供、ムチムチのケツとフトモモプルンプルンさせやがって、タマラン、ケシカラン体と良い匂いで、俺ら誘ってやがんのか? あの細い足首掴んだまま種付けプレスしてヒーヒー言わせてヤリてえ」
とか……
「あのチッコイケツと骨盤掴んで、後ろから掘りまくって、ケツ肉パンッパンッ鳴らしてヒーーヒーー泣かせてヤリてえ」
と妖狐のオスに思われ、マコピーみたいに今生の名残に一発、と思った妖狐が、寿命を終えてあの世にイク前に、「少年のスケベ過ぎるムチムチのケツを握り締めて、バックからマウンティングして掘りまくりたい」と言う欲求を満たしに「複数の妖狐」の来訪を受けてしまった。
佐祐理の曽祖父は、少年の頃から毎年、それはそれは沢山の妖狐に可愛がられ、ヒーーヒーー言わされて「ぬふぅっ」される度に強い力を与えられて、当時の倉田家が非常にハッテンした。
女には触れようとしない妖狐ばかりだったので、胤だけ貰って妊娠はしたが、愛が無かったので妖力が弱い子が生まれ、舞ほどの才能は持てなかった。
ただ、倉田家の庶子や一族の「少年達」は次々に呼び出され「you来ちゃいなよ」されてしまい、ノンケなのに全員ケツから妖力叩き込まれて、頭の天辺からつま先まで犯されてヒーーヒ−−−−言わされた。
爺やさんも当時掘られてしまって、ノンケだったのに男としか愛し合えない体にされてしまって、それ以降も佐祐理の曽祖父の小姓兼世話係として勤務、現在も独身だが、「先々代当主の愛人兼佐祐理の世話係」として、特別な愛人としての手当てを貰っていたり、家族?の一員として勤務している。
ある意味佐祐理には手出しもイタズラもしない安全な人物で、もし佐祐理がストレートでも、爺や
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