第5章:幽世と魔導師
第159話「追い込まれる」
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pouss?e…“圧力”のフランス語。範囲を指定し、その範囲内に重力による圧力をかける魔法。非常に強力な効果だが、その分魔力消費が大きい。
侵瘴…瘴気による術式の浸食。その術式が例え魔法のものだとしても効果を発揮する。浸食されると、乗っ取られるか瓦解する。魔法の場合は瓦解のみ。
光?瘴気…文字通り光さえも呑み込む瘴気を放つ。攻撃にも使えるが、専ら防御に使われる。光を放つものに対しては効果が大きく、これによって司の魔法はほぼ無効化された。
弓技・金剛矢…筋力による防御無視ダメージの大きい突属性の二回攻撃。“金剛”の名に恥じない矢を二回撃ち込む。
弓技・智賢征矢…知力と器用さによる防御無視ダメージが大きい突属性の三回攻撃。重ね矢の上位互換のようなもので、放つごとに威力が上がる。
禍式・束瘴波…大門の守護者の瘴気を束ね、砲撃のように放つ術。威力のみでも相当な強さを持ち、そこへ瘴気の特徴が加わる事で、迎撃か相殺しか選択肢が取れない術になる。
緋雪との戦闘後、何気に緋雪が封じたもう一刀を回収しているため、守護者は再び二刀流になっています。
今更ですが、何気に優輝の“剣の腕”は飛び抜けて凄い訳じゃありません。“導王流”という流派がチート級に強いだけで、剣そのものの腕は恭也に大きく劣ります。レイピアに限れば葵にも劣ります。研鑽の量で、剣の腕が優れているのは蓮の方だったりします。
なお、導王流の場合、剣道三倍段(本来の意味含む)の理論を無視できます。真髄に至れば剣を持つより素手の方が強かったり……。
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