第七千五十一話 幾らでも出て来る
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第七千五十一話 幾らでも出て来る
日本は今現在国会を騒がせているもりかけ騒動について首を傾げさせました。
「どうして次から次に小出し文書なりが出て来るのでしょうか」
「あれがわからないですよね」
妹さんもこのことが不思議でした。
「一度に出ずに」
「しかも上司の方の責任としてマスコミや野党の方が追及しますが」
「その都度責任ではなかったり何でもない文書だったり」
「そんなことばかりで」
「不思議と何時までもです」
本当に延々とです。
「続いていますね」
「お陰で国会が満足に動かなくなっています」
もりかけのお話ばかりで、です。
「一時のお相撲のお話みたいですね」
「はい、まさに」
テレビも新聞も週刊誌もこればかりです。
「これではです」
「もうまともにですね」
「政治のお話も出来ていないですし」
「北朝鮮さんのことも気になるというのに」
そんな時に延々とどうでもいい様なことで騒いでいいのか。日本兄妹はまだ続くこの騒動に思うのでした。
第七千五十一話 完
2018・5・24
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