第五章
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なるとね」
「ついてないって思うよな」
「そんなものよ。だからそんな気分を吹き飛ばす為にね」
その考えでとだ、紗菜は夫に言った。
「今日は私達の好物のカレーにしたわ」
「いいな、じゃあカレー食って幸せになるか」
「せめて食事はそうなりましょう」
紗菜は夫に笑顔で言った、そうしてそのカレーライスを出して夕食を食べはじめた。そのカレーはとても美味く二人はその分だけ幸せになることが出来た。
雨降り小僧 完
2018・5・23
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