第二章
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」
「やっぱり雨は必要よ」
水をもたらすからだ、特に二人が今住んでいる大阪にとって琵琶湖の方で雨が降ってくれないと困る。大阪の水の多くは淀川を伝って琵琶湖からもたらされるからだ。
「何といってもね」
「それでもか」
「出来るだけね」
「雨は夜にか」
「降って欲しいわ。降水確率がちょっとでもあったら」
その時はというのだ。
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