第一章
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火山灰は嫌でもな」
それでもというのだ。
「鹿児島はやっぱりいいんだよ」
「そうなのね」
「あの独特の雰囲気がな。まあ暫く戻れないけれどな」
「最近あなたも私も忙しいしね」
「今日も休日出勤だよ」
やれやれとだ、慎吾は言った。
「今からな」
「いえ、貴方八条バーガーの店長さんでしょ」
八条グループが日本どころか世界に展開しているハンバーガーのチェーン店だ、慎吾はそこの都島店の店長なのだ。
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