第八幕その十一
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「観覧車に」
「皆で行きましょう」
「そうしてその後もですね」
「夜まで楽しんでね」
「そして夜はホテルですね」
「そこで楽しんで」
夜も寄るでというのです。
「是非ね」
「そうさせてもらいます」
笑顔でお話したカルロスでした、そしてです。
皆で笑顔で観覧車も他の場所も夜まで楽しんでホテルではドールハウスのその中でのことを楽しんででした。
そうしてです、朝の日の出と共に起きてです。
またテーマパークを楽しみます、カルロスはジェットコースターに乗ってそれが終わってから一緒に乗っていたトロットに言いました。
「凄い速さでしたね」
「そうだったでしょ」
「スリル満点で」
「ここはジェットコースターもね」
「こうしてですね」
「とても素敵なのよ」
そうだというのです。
「この通りね」
「そうなんですね」
「そしてね」
さらにお話してくれるトロットでした。
「次はね」
「はい、何処に行きますか?」
「ミラーハウスに行きましょう」
次はこちらにというのです。
「そうしましょう」
「それじゃあ」
「そしてね」
さらにお話するトロットでした。
「朝御飯は食べてるし」
「ホテルの朝御飯も美味しかったですね」
「だからお昼までここで楽しんで」
「そしてですね」
「次の国に行きましょう」
「次のお国は」
「ノーランドよ」
こちらのお国だというのです。
「そこに行くわ」
「ノーランドですか」
「あちらにね」
「そうですか、あの国も僕達は」
「まだ行ったことがなかったわね」
「はい」
そうだというのです。
「ですからあの国に行くのも楽しみです」
「楽しみから楽しみへ」
キャプテンが言ってきました、ここで宮殿から女王とキャンディマンが来ました。お二人はホテルではなくそちらで夜を過ごしていたのです。
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