第8章 日常編
氷の大陸へ!
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「分身だけど、本体に言っておいて。」
「言いたい事はわかってるよシャルル。」
シャルルが言う事は俺はわかっている。
ウェンディの事、なんだろ?
「早く帰って来てよ〜。」
ミントがそう言う。
「頑張って、ナツー!」
「おうよ!!!」
ハッピーとナツさんもこんな感じだった。
「で、どうやって俺達全員を連れて行くんだ?」
ラクサスさんがそう言う。
「僕が変身といても良いけど?」
「ジャンディー、それはまだダメだよ。」
シャンディーの言葉にウェンディがそう言う。
「大丈夫。ちゃんと用意していたから。」
俺はそう言う。
ドンッ!
「ようやく集まったか!!」
「ああ。」
別の闇分身がやって来た。あるモノを掴んで。
「妖精の球?」
シャンディーがそう言う。
ただ、妖精の球には、1つの穴が開いてある。
「おいまさか・・・」
「これに入るのか・・・?」
ラクサスさんとガジルさんがそう言う。
「そうです。」
「ここから本体がいるまでの距離は長い。
闇分身である俺達じゃあ光速の速さは出ない。」
「それでも魔道四輪よりも速い。
ナツさん達がこの中に入って、俺達2人で持って飛んでいく。」
「これしか今はないんだ。」
俺達はそう説明をする。
「ほら!速く乗って!!!!」
「時間がないから!!!!」
「おわぁっ!!?」
俺達は強引にナツさん達を妖精の球に入れた。
「それじゃあ・・・」
「おい、ちょ・・・」
「待ちやがれ・・・」
「行きます!!!!」
ビュン!!!!
「うおおおおっ、うぷっ。」
「うげぇ・・・。」
「っ!!」
「何コレ・・・おぇ・・・。」
「ちょ、ちょっと、皆さん!!?」
何人か酔っちゃったけど・・・今はそれどころじゃない!!!!
「「急ぐよ!!!!」」
俺達は全速力で急いだのだった。
「大丈夫・・・かな・・・?」
「信じるしかあるまい。」
「漢ーーーー!!!本当は俺も行きたかった!!!!」
「あんた、少しうるさい。」
「ラクサス〜!!」
「帰って来るから心配するなよ。」
残されたメンバー達はそんな事を言っていた。
「「着きました!!!」」
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