第三章
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こともないわね」
「日本でも全員社会的に抹殺されたっていうしな」
「もう二度とお店で暴れられないわね」
「御前もいいことしたな」
「いやあ、冷蔵庫でぶん殴ろうかって思ったけれど」
旅の時にいつも背負っているそれでとだ、レアンドラは本気で言った。
「そこまではしなかったわ」
「それだけましか?」
「まだね」
こう言ってだ、レアンドラは兵士と一緒にお茶を飲んだ。そうしてまた仕事で料理を作ろうと思うのだった。
料理を食う資格 完
2018・5・18
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