第一章
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「いや」
「じゃあここだよ」
マスターはクルーエルの言葉を聞いて一枚の名刺を出してきた、そこに店の名前と住所に電話番号が書いてあった。
マスターのスマホの番号もあった、マスターは彼にその名刺を出してからにかっと笑って言ってきた。
「また来な」
「終わったらか」
「ああ、そうしてくれよ」
こう言うのだった。
「是非な」
「そうか、だったらな」
「終わったらな」
その時にというのだ。
「うちにまた来いよ」
「わからなかったらスマホに連絡しろか」
「ああ、そうしろよ」
マスターはウイスキーを飲む彼に言った、そしてだった。
彼はウイスキーのぼボトルを全部空けるとその足で最後の一人の家に向かった、もう場所はわかっていた。
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