暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第33話 球技大会に向けて練習します!登場、生徒会長です!
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セー先輩と私が付き合っていることを生徒会長さんに話した、アーシアさんや朱乃先輩もイッセー先輩と付き合ってますがまさか3股をしているなんて話せないしここは一番である私が代表となって話を進めるしかありませんね。


「では彼は私たち悪魔の事は?」
「一応話したわ、でもそういう事には興味がないようで眷属になることは断られてしまったけどね。まあ私としては小猫の恋を応援してあげたいから眷属じゃなくても何かと関わっているのよ」
「ふむ、まあリアスがいいのなら私は何も言わないわ。それにしても塔城さんと兵藤君がそんな関係だったとは……最近二人の仲が異常にいい理由が分かったわ」
「ていうか兵藤の奴、塔城さんと恋人の癖にアルジェントさんとも仲いいのかよ。羨ましい奴だな」


 ほっ、どうやら誤魔化すことが出来たようですね。


「さて、匙の紹介も終わりました事ですし私たちはこれで失礼させていただくわ。リアス、球技大会はお互い正々堂々と戦いましょう」
「ええ、楽しみにしているわ」


 生徒会長さんはそう言って自身の眷属を連れて旧校舎を後にしました。


「……ふう、イッセーの事を上手く誤魔化せてよかったわ」
「そうですね、イッセー君の事がバレたら面倒な事になってしまいますからね」
「でもこのままではいずれバレてしまうのではないかしら?」
「そうね、お兄様もイッセーを探っているしこのままじゃバレるのも時間の問題かも知れないわね。でも今そんなことを話してもどうにもならないからいずれこの話はイッセーとすることにして今は球技大会に集中しましょう」


 部長が今は気にしないでおこうと言ったので、とりあえず目の前の事に集中することにして球技大会の練習をすることにしました。



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