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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第33話 球技大会に向けて練習します!登場、生徒会長です!
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side:イッセー
よう、皆、イッセーだ。BBコーンを無事捕獲した俺たちは俺たちの元いた世界に戻り日常を過ごしていた。朱乃さんが俺の家に引っ越してきたこと以外には変わったことは無く普通に生活していたんだが今ちょっと困った事になっているんだ。
「うぅん……」
俺の頭を豊満な胸に押し当てながら眠っている朱乃さんをどうしようかと悩んでいる所だ。いつの間にか俺の寝床に入り込んできたらしくネグリジェっていうのかな?そんな感じの服装でいるから肌の感触が物凄く伝わってくる。
「どうして気が付かなかったんだ、俺は……」
どうも俺は気を許した相手だと気配を察知しにくいようだ、匂いを嗅いでも小猫ちゃんやアーシア、それに朱乃さんの匂いは安心できるものと体がインプットしているらしく起きれない。これはマズイなぁ……
「う、うぅん……イッセー……」
朱乃さんは更に強い力で俺を抱きしめてくる、そして俺の頭は更に胸の中に沈んでいった。男としてはこれ以上ない幸せかも知れんが息が出来なくて苦しい。
「朱乃さん、起きてください」
「……ふあぁぁ、おはようございます、イッセー」
背中を軽く叩くと朱乃さんは目を覚ましたのか朱乃さんは目を擦りながらゆっくりと起き上がった。ふぅ、ようやく息が出来るぜ。
「朱乃さん、いつの間に俺の寝床に忍び込んだんですか?」
「ごめんなさい、昨日夜中に目が覚めてしまって寝付けなくなってしまったの。それでイッセーから温もりを貰おうと思ってつい入ってしまったの。もしかして嫌だった?」
「いやそういう事じゃないんですよ、ただビックリしただけですから……って何してるんですか!?」
俺がそう言ってる間に朱乃さんは俺の首に両腕を回して抱き着いてきた、ネグリジェの薄い服装だと朱乃さんの大きな胸の感触がダイレクトに伝わってくる。
「ちょ、朱乃さん!?」
「イッセー、二人きりの時は朱乃って呼んで」
「あ、朱乃……何をしているんだ?」
「うふふ、恋人同士がする朝のコミュニケーションですわ」
チュッと俺の頬にキスをしてくる朱乃さんに俺は動揺しながら何とか離れようとするが朱乃さんがガッチリと掴んでいるため離れられない。
「朱乃、朝からこういうことするのは恥ずかしいんだが……」
「あら、せっかく恋人同士になれたのにそんなことを言うの?」
「あ、嫌じゃないんだけどそろそろ小猫ちゃんやアーシアも俺を起こしに来るだろうしさ」
「なら4人ですればいいじゃない。わたくしは初めてじゃなくてもかまいませんわ、最初は小猫ちゃんがするべきでしょうし」
「す、するって何を……?」
「男と女よ、することなんて決まっているでしょう?」
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