幕間二十三:苦手な事ってありますか?
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
数学嫌いじゃなかったのにいつから・・・」
心桜「中学生・・・小学生の時は数学の授業は無かったからね〜」
七夏「え!?」
笹夜「小学生は数学ではなくて、算数ですからね♪」
七夏「あ、そうでした☆」
心桜「つっちゃー、ピーマン食べてしっかり頑張るんだよ!」
七夏「・・・・・」
心桜「返事が無い・・・ただの屍のようだ」
笹夜「心桜さんっ! それ、前にも話してました」
心桜「そだっけ?」
笹夜「確か、勇者様が登場して・・・」
心桜「んじゃ、ピーマンで展開しますか!?」
笹夜「え!?」
心桜「昔、商店街でピーマンを食べて元気をつけよう! って、ピーマンのキャラクターが登場して販売促進活動をしていたんだ。その時、つっちゃーが『ピーマン食べたら可哀想だよ』って話してたけど・・・本当は・・・」
笹夜「まあ、ふたつの想いがありそうですね♪」
心桜「建前と本音・・・だねっ!」
七夏「ここちゃー!」
心桜「おっ! 『ふっかつのじゅもん』を唱えてないのに復活してきた!」
七夏「そうじゃなくて・・・その・・・」
笹夜「まあ、苦手な事はあってもいいと思います♪」
心桜「苦手な事だらけでも!?」
笹夜「ええ♪ 得意な事もあれば・・・かしら?」
心桜「なるほどね〜 笹夜先輩! 今の保身入ってませんか?」
笹夜「え!? えっと・・・」
七夏「ここちゃー!!」
心桜「あははっ!」
七夏「笹夜先輩! すみませんっ!」
笹夜「いえいえ♪ 心桜さんの事も、ある程度分かっていますので♪」
心桜「なんと! パターンを見抜かれておられる・・・と!」
笹夜「どうかしら?」
心桜「でもまあ、確かに苦手な事は、皆で補えあえばいいよねっ!」
笹夜「ええ♪」
七夏「・・・・・」
心桜「ん? どしたの? つっちゃー?」
七夏「えっと、みんな苦手だったら・・・」
心桜「うっ・・・その時は、みんなで仲良く戦術的撤退!!!」
笹夜「まあ!」
心桜「つっちゃーは、これから苦手な事を克服してゆかないと!」
七夏「はい☆」
心桜「って事で、つっちゃーが頑張る『翠碧色の虹』本編はこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_frma_a.htm」
七夏「え!? あ、もうそんな時間なの?」
心桜「そうだよ! つっちゃー来るの遅いからっ! そして、あたしと笹夜先輩も頑張る『ココナッツ』宛てのお便りはこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_suiheki_novel.htm#QUESTIONNAIRE」
笹夜「私も苦手な事・・・少しでも減らせるように頑張ります♪」
心桜「うんうん! 期待してます!」
笹夜「七夏ちゃんも頑張って♪」
七夏「はい☆ ありがとう
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ