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妖精の尻尾所属の戦闘民族(旧)
第14話 テンプレ?よくあるよね(白目)
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ェアリーヒルズでお世話になったりとかは!!」

「…あそこ、私以外の人が居ますし、できれば私と関係のある人じゃないと…危ないといいますか…」

…待ってくれ。


「ま、マスターとかに相談したか!?マスターは確かジェラールの顔を見たんだよな!?」

「…顔を見せて、一応エドラスのことを少し話した程度です。細かいことは先生(レッド)程じゃないですよ」

「い、いぃいい…!?じゃ、じゃあ…ええと…」

「…やはり、迷惑でしたか…?」

何度も言葉を焦らすオレを見て、ジェラールはどうやらオレが迷惑していると思っているようだ。
いや、そうだけど、そんな悲しそうな顔をしないで。捨てられた子犬みたいな顔をしないで!?見たことないけどやめて!?

…しかたねえ、頑張ろうか、オレ()

「…迷惑じゃない、来いよ」

イケヴォで答えるオレ氏、やるぅ!!…やめろ、気持ち悪くなるだろうが。これ以上進むとオレという者が崩れちゃう…落ち着くのだ、オレ。


オレの肯定の言葉を聞いて、ジェラールは安心したような表情をする。

そして、オレが彼女を受け入れることような言葉を言った――

「家事は任せてください。時間あるときにはしますので。家にいるときにも料理は私が作れますから、一応ある程度マシな物は作れますので任せてください」


そう言って拳を胸まで上げてジェラールは答える。そして、勿論オレは


「是非よろしくお願いします」





食欲に、勝てなかったよぉ……(ちなみに、いつも外食です)











それから一週間後、ジェラールが意外とエプロン姿が似合ってたり、掃除に対して張り切るタイプだったことを初めて知りました。本当に家事できるのね(震声)

ちなみにジェラールの手料理が予想以上に美味しかったです(満腹)



…そういや、ラクサスがよく家に遊びに来たり泊まりにくること、彼女に伝え忘れていたな…

…やべえ(確信)








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