暁 〜小説投稿サイト〜
妖精の尻尾所属の戦闘民族(旧)
第14話 テンプレ?よくあるよね(白目)
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かはジェラールは本当に解らないそうだが…オレは心当たりがある。


それは、恐らく前世に関わりがあるかもしれない。

もしかしたらエドラスにいたオレの前世は両方の世界のことが詳しい理由は転生者…だからということのほうが高いかも知れない。
そして、オレと違って記憶(・・)を失わずに転生を果たし、そっちの世界で暮らしていたかもしれない。

もしかしたらエドラスという場所は物語の舞台かもしれない。
そしてアースランドはそのエドラスに居る敵…王が狙う鍵。

今のオレが考えられるのはこれぐらいだ。そして、これをエドラスのオレと主人公であるジェラールがそれを止める役だった、というのもあるかもしれないが…

オレと違って知識があるから主人公を強化するために師匠の立場になってエドラスを止めようとしたかもしれない。なにせオレは出張るのは得意じゃないし…え?嘘だろって?誰だ今言ったのは(謎の電波の襲来)

「…エドラスで気を知っているものは私、もう一人…?居ますが、他のエドラスの人間たちは知らないと思います。だからあっちで脅威として見るのは魔法だけでいいと思います」

「あ、うん。そうか…」

「だからといって侮ってはいけません。エドラスにも厄介な魔法が存在しておりますので、油断していると足もとすくわれかねませんのでご注意を」

「あ、ああ…了解」

危ねえ、直ぐに我に戻って良かったぜ…こういう時に切り替えられるのは本当に良かった。長所として見てもいいな、いやこれがオレの長所だ(確信)

「…あ、そうだ。ジェラールは”超サイヤ人”ってのを知っているのか?」

「!知っています、先生が変身していた形態の”一つ”です!もしかして先生(レッド)も!」

「うおぅ!?な、なれるけど!?一応最近感情の制御もできるようになったぞ!?だからちょっと離れてくれない!?近い、近い!」

超サイヤ人について聞いたら顔を近づかせてキラキラした目で逆に聞かれたのだけど(困惑)
いや、嬉しいけどね?嬉しいけど美少女だと緊張しちゃうからやめてくれ、じゃないとオレ照れちゃう。

オレの言葉を聞いてジェラールは「あ、す…すみません」と顔を赤らめて離れてくれた。そりゃ…異性の顔を近距離で見ると顔赤くなるよな。王女サマでもまだ慣れないことあるってのは初めて知ったけど。

そして、超サイヤ人のことだが、あれから4年も経ったことで超サイヤ人になるときの興奮状態を克服した結果、前まで体が保てなかった負担を減らすことに成功し、高められなかったところまで魔力()を高めることが出来た。

ちなみに方法はラクサスとギルダーツからの提案により、超サイヤ人に慣れたらどうだ?という助言を活かし、様々な方法を行う
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