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響の表情は明るく笑っていたが、その目付きは既に壊れていて、光彩に光がないレイプ目。
目の下側にだけ強い力が入っている病んだ目で、目の下にクマと悪役線まで引っ越して来ていて、もう現実世界なんか何も見ちゃあいなかった。
目の焦点とかも、現世ではなくあの世とか、夢の中の世界のお花畑を見詰めていて、「え? 元の音雄さん?(WORKING) 何それ美味しいの?」状態で、元のどこに出しても恥ずかしい父親は記憶から消去済み。「ツヴァイウィングのコンサートで一人生き残った? 近所の奴らに石投げられた? ううん、覚えてない」と言う重篤な病状に陥っていて、統合失調症の患者としても重病だった。
もう「防人の家に生まれて、鍛錬漬けの生活だった〜」とか翼の言葉を丸パクリしたような妄想幻覚人生を語り始めると完全終了である。
下手すると「翼さんと入れ替わりたい」願望とかも発症して「あたしは風鳴翼〜〜」と言い出すと殺人事件とかストーカ事件にハッテン。
直ちに黄色い救急車のお迎えが必要な、レベル5発症済みであった。
ちょっとオヤシロサマにブチ込んで入院させるか、祭具殿で監禁拘束してないと、女王感染者でレベル5なので、ひぐらしが鳴くようなアルファ世界線のストーリー路線に変更されてしまう。
クリスが「圭ちゃん、迎えに来たよ」とか言いながら、ベッドの下から干からびた死体になった、変わり果てた姿のまま黒い手が出て来たり、「カナ、カナ」言い続ける響が鉈持って「嘘だっ!」とか叫んで、(新しい)お父さんとの二人だけの家庭に侵入しようとした売女を解体して冷蔵庫に入れたり、雛見沢大事件起こして終了。
監視している一同も、ガングニール装者の心の闇が、ここまで成長して超重力崩壊寸前で、どっかのベテルギウスさんみたいに超新星爆発して、自傷?の水平線の向こうに沈没寸前なのを思い知った。
(((ヤッベ〜〜〜〜〜〜)))
教師と未来と司令は、響の実の父親みたいなクズが、この世から消えても特に誰も困らないのを知っていたが、シンフォギア装者がそれを願い、現実だと言い張った時、聖遺物的に現実とか歴史が書き換わる事もある。
車内アナウンスが入り「運命の乗り換えが行われます、ご乗車の皆様は白線まで下がってください」と言われるぐらいの大事件で、なんか変な彫刻が東京タワーに差し替えられるぐらいの運命の乗り換えが行われる。
ももかちゃん(誰?)大火傷の重傷物でお嫁に行けなくなるぐらい包帯まみれで、「生存っ、戦略〜〜っ!」である。
現在監視している実行部隊だとか政府関係者が、離婚後の「立花」姓を「風鳴」とかに書き換えてしまい、聖遺物が関わらなくても「超法規的措置!」によって現実も物理法則も戸籍も書き換わるのを知っているSONG司令部も恐怖した。
響の本当の父親
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