堕天使と悪魔
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ふぇ?」
涙を目に浮かべながら彼が何を言っているのかわからずにいるディマリア。彼はディマリアの顎を持つと、顔を上げさせる。
「お前はわからなくていい。どうせ死ぬんだから」
「やめ―――」
そこで彼女の言葉は途切れた。ティオスの蹴りにより切り離された胴体。彼女はその痛みを感じることすらできず、息絶えてしまった。
「さてと・・・かき回し過ぎたせいでオーガストを倒す駒がいなくなっちまったな」
これまでの自分の行動を反省しつつ次なる作戦を考えるティオス。彼が出した結論・・・それは・・・
「ひとまずあいつらを出会わないようにしないとな」
額に指を当てどこかへとテレポートする。次なるターゲットは、果たして誰なのだろうか。
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