21部分:ファフナーの炎その二十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
を聞いたヴァルターの顔色が変わった。ジークムントはそれを見逃さなかった。
「知ってるみたいだな」
「ああ。ニュルンベルクのことは知っていると言ったな」
「ああ」
「その時に私の婚約者も死んだ。エヴァといった」
「それも聞いてるさ。何て言っていいかわからねえが気を落とすな」
「済まない。そのエヴァの従者の一人がクンドリーだった」
「何!?」
それを聞いたジークムントの顔色も変わった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ