第十八部[Fate物語]
原作開始前
第十の物語[絶対防衛要塞【トロイ】]
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紀元前約十二世紀コルキスからトロイアを予言日
カサンドラちゃんが予言で故郷が滅ぶ事を予知したことを相談された。
どうしたいか聞いたら
「私は故郷は大好きなので出来れば救いたいです」
だそうだ。
おにーさん張り切っちゃうぞ
・・・
トロイア戦争ってトロイの木馬のイメージしかないな。
・・・
戦争の原因は
下半神が女神エリスを宴に招待するのを忘れて、
怒った女神が宴に『最も美しい女神へ』と言うメッセージと共に黄金の林檎を送り、
三大関わったら負けの女神が誰が一番美しいかを下半神に聞いて、
選択に困った下半神がトロイアの王子パリスに判断を任せた。 (イヤ、迷わず奥さんを選べよ
トロイアの王子パリスに選んでもらうために、
ヘラは、
『私を選んだら貴方に世界を支配する力を与えてあげるわ』 (下半神がパリスを殺す未来がありありと見える
アテナは、
『我を選べばお前にいかなる戦争に勝利する力を与えよう』 (この逸話を聞くとメデューサに呪いをかけた理由がアテナの神殿で性行為をしたからじゃなくて美しいって言われたからだと思うよね
アフロディーテは、
『わらわを選んでくれたら世界で最も美しい女を与えるわ』 (自分?
という餌でトロイアの王子パリスを誘惑。
トロイアの王子パリスはその下半身によって美女を選んだ。
アフロディーテは約束通りに美女を魅了し、
下半身が同盟を結びに行った国の王妃を寝取ってトロイアに連れ帰るかららしい。
・・・正直、相手国の方が正しく感じてしまう。
心情的にはギリシャ側に付きたい・・・
パリスの首を差し出して許してもらうのが最も犠牲が少なく正しい気がしてきた。
・・・寧ろヘラかアテナを選んでおけば大概の願いが叶うと思うんだけど (結果的に美女も手に入ったと思うんだけど?
紀元前約十二世紀弟子を招集日
戦争の為に弟子達を招集。
参加メンバーは
【闘神】アステリオス
【双子神】ステンノ&エウリュアレ
【武神】メデューサ
【教神】ケイローン
【聖母】アタランテ
【巨神】ヘラクレスとアマゾネスの戦士二人
【船神】イアソンとその部下二人
【太陽神】カサンドラ
【コルキスの女帝】メディア
【コルキスの大魔術師】キルケー
の十五人。
アーラシュ君は他国で活動中らしくて参加できないって
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