姉弟初素股、姉ぶっかけ
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れ、ただの布きれと化す。完全に全裸状態にされてしまう。
抗議の声をあげる間もなく大の字で密着。
一瞬だけ緩んだ触手に反射的にたがいの両腕が回されて、抱き合う形になる姉弟。
「姉上!」
「琥珀!」
愛しい人の体温を感じ、たがいに安堵する。
だがすぐに触手が蠢き、姉弟の自由を奪う。
珊瑚の背中が反らされ、長く美しい脚が左右水平に開かされた。
自然と突き出し、斜めになった珊瑚の恥裂に琥珀のペニスがあてがわれる。
「んうっ!? こ、こんな、なにをするつもりだっ!」
ずりゅっ、ずりゅずりゅっ!
「ああああぁぁ……、こ、琥珀のが、あたしに……」
「あ、姉上のが、おれに……」
珊瑚と琥珀の股間。
濡れた恥裂と勃起した肉棒同士が密着したのだ。
その状態で上下に動かされる。
「あっあっあっ、アアッ!? アっ! あ、熱いィ……」
「あ、姉上、こんなに濡れてる!?」
しちゅっ、くちゅっ、ずちゅっ、しちゅっ、しちゅっ、くちゅっ――。
中空に吊られて抱き合う姉と弟の股間から、とろりとした愛液の糸が垂れていく。
愉悦の証拠を級友の面前で示してしまい、姉弟は真っ赤な顔でたがいの手を握りしめた。
「おいおい、お友達とはあんなに嫌がっていたのに、弟が入ってきた途端に乗り気じゃないか」
嘲笑する天蓋大王が触手をさらに動かす。
身体が揺すられ、腰が上下に踊らされた。
たがいの陰部が餅つきのように激しく打ち合わせられる。
ムチュウッ! ムチュッ! ムチュムチュッ! ムチュッ!
「あぁ、あっ……う、こ、琥珀。そんなに突かないで」
「あ、姉上こそ、そんなに動かないで……」
珊瑚の硬く尖ったクリトリスが琥珀の裏筋を刺激し、琥珀の肉棒が珊瑚の襞肉を隙間をネチネチと擦る。
肉欲はどんどん高まり、恥骨上で弾ける快楽に脳髄が焼かれ、白熱の光に視界が埋め尽くされるような感覚に襲われる。
「珊瑚も琥珀も、マジじゃねぇか……?」
「すげぇ……、姉弟でやってるよ!」
「マジで近親相姦してるの!?」
「ふたりとも、あんなに濡れてる……」
思い思いに淫行に耽っていたギャラリーたちも迫力満点の姉弟相姦ショーに注目し、ふたたび群がる。
「ち、違うッ! してない! これは違うんだ!」
必死に拒否する珊瑚。たしかに挿入はしていない、素股だ。
しかし傍から見れば姉弟でセックスしているようにしか見えなかった。
「ああっ、クウゥゥッ! あ、姉上ぇぇぇっ!」
「だ、ダメだっ、琥珀。出すな、出すんじゃない!」
「くぅぅぅぅッ……」
弟の射精衝動をあわてて制止する姉。
近親相姦を忌避する生物としての本能が弟に射精されることを拒絶した
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