姉弟初素股、姉ぶっかけ
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…」
騒ぐ女子たちの視線の先。ブルマの股間部分にくっきりと縦筋が浮かび。その周囲を濡れ染みが広がっていた。
「ああ! み、みんな見ないで。見ないでくれ!」
いくら平静を装っても身体は正直だ。
股間を覗かれれば乱れぶりが手に取るように知られてしまう。
たまらず腰を振るとブルマをいじる男子の手でさらに濃紺の布地が食い込まされた。
まるで褌のように尻肉に布地が食い込む。
誰とはなしにそれを前後に引く者がいた。
「アッ!? そ、そんなことされたら……ッ!」
ヌチュッ……、シュチュッ……クチュ……。
湿り気を帯びた音がなんとも淫靡な音を奏でる。
「ダメだ、もうガマンできねぇっ!」
ひとりの男子がズボンを降ろし、トランクスを突き破らんばかりにエレクトしたペニスを剥き出しにし、扱きはじめる。
「お、おれも!」
まるでそれが合図だったかのように、珊瑚を嬲っていた男子たちが下半身を露出させて懸命に己の分身を扱き立てる。
「な、なにしてるのよぅ……」
口では非難するものの、外周でそれを見つめていた女子たちにも淫らな気分は伝播していた。スカートやブルマの股間部分や胸の膨らみに手を這わせ、上下左右に撫でまわす。
彼女たちもまた男子たちと寸分たがわずに発情しているのだ。
「おいおいガキども、オレはこいつを犯せと言ったんだぞ。なに勝手にマンズリセンズリこいていやがる」
蛸妖怪――天蓋大王が呆れ声を出すが、生徒たちのほとんどが童貞と処女。経験の少ない少年少女たちにとって本番行為は敷居が高く、美貌の女性を痴漢しつつ、生でオカズにするのが精一杯だったのだ。
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁ――」
「あぁっ……あっ……ぁんっ……あぁんっ……あぁっ……」
「はぁはぁ、はぁはぁ……ハァハァハァハァッ」
「んぅっ……んっ……んぁんっ……んんっ……」
おたがいがおたがいをオカズにオナニーをする――。
「まったくしょうがない奴らだ」
期せずして始まった自慰大会だが、その原因を作った天蓋大王は満更でもない様子で痴態に狂う少年少女たちを見回した。
女子の中には同性同士で口づけを交わし、激しく抱き合う者もいて、そのすぐ隣では禁断のレズ行為をオカズにペニスを扱く男子がいた。
ある女子は自らスカートをたくし上げ、男子に股間をまさぐらせていた。
二本のペニスを同時に扱く女子、足コキを懇願する男子、女子の顔にペニスを擦りつけカウパー液まみれにする男子――。
健全な学び舎の一画に建てられた体育館は淫風の吹き荒ぶ乱交会場と化していた。
「な、なんてことだ……、みんな正気に戻って……ンググゥッ!」
呼びかける珊瑚の口元に恥垢の目立つペニスが押
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