209部分:ラグナロクの光輝その六十三
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も言った。
「ラインに引き擦り込めばそれでいいがな。どちらにしろあの者達には勝利はない」
「!?」
部下の一人がそれに気付いた。
「閣下、今何と」
「何でもない」
だが彼はそれを打ち消した。
「気にするな。いいな」
「はあ」
「それよりも目の前の敵だ」
彼はあらためて言う。
「いいな、何としても倒せ」
「わかりました、では」
「うむ」
帝国軍は突き進む。しかし連合軍はそれ以上の速さで下がる。よって距離は縮まらない。だが一つ妙なことになった。
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