201部分:ラグナロクの光輝その五十五
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ているのです」
「何を」
「もう私達は必要とされていないのではないかと」
「まさか」
流石にパルジファルもそれはまさかと思った。だが。
「いえ。あの六人の戦士達は確かに私達の血を引いていますがそれ以上に人間です」
「人間」
「限られた時間を生き無限の輪廻の中を旅する」
その言葉は果てしなく広大で長大なものであった。
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