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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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研究所(リビング)にて


研究所に戻ると、
皆を待ち侘びていたかのように
カツラとマリナ、そして店長が集まっていた。


タケシ:「カツラさん大変です!
シルフが次の作戦を!」


カツラ:「分かっておる。
既に全国放送されたわい」


ヒロシ:「もし今の状況で人が争ったら、
全人口が半分、いや、半分以下になり
この世界自体が機能しなくなって
本当に滅んでしまいます、、」


サトシ:「カツラさん、、俺達に
もう待ってる時間はありません。
、、シルフと決着をつけましょう」


カツラ:「、、無論、そのつもりじゃ」


マリナ:「シルフの動きを先読みして
推測すると、生き残った人達を
さらに支配して、自分達の駒にするつもりね。
自分達だけの世界をつくるために」


サトシ:「なら今すぐにでも!!」


カツラ:「落ち着くんじゃ。先ずは
コジロウ君を始めフブキ巡査とジロウ君、
そして元ポケモン大好きクラブと
連携を図らねば」


マリナ:「今さっき
ミドリ主任から連絡があって、
今まで収集したシルフの情報が
送られてきたわ、、あと、
元ポケモン大好きクラブの会長が
私達とコンタクトをとりたいそうよ」


カツラ:「サトシ君、ヒロシ君、タケシ君は
今から会長の元へ向かっとくれ。
ヒカリちゃんはここでマリナさんの
研究の助手を、ワシはコジロウ君に
連絡をとる。シルフと決着をつけるのは
連携を図り作戦を立ててからじゃ」


タケシ:「行こう。もう時間は
無駄に出来ない」


ヒロシ:「そうだね。行こうサトシ」

サトシ達はアークの”テレポート”で
会長の元へ向かった。





















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