03
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
情は一切存在しなくても良いし、翼には最初から必要がない。
同じく、叔父である司令にも、愛だの恋だの人生に一切必要がなく、次世代の防人の母体として相応しい人物を紹介するよう親族に頼み、クリスの母として教育してくれる包容力がある人物を見つけ出そうとしていた。
どっかのムキムキの魔法少女ボディビルダーと同じで、18歳以下の女子高生は子供で、年の頃なら30歳程度の女将さん以外は女だと認識できない。
風鳴の一族は千年以上そうしてきたので、一族のDNAからもラブラブエロエロ思考は排除され、完全に退化していた。
一族全員今すぐタヒねよ、と言われるぐらいの朴念仁で石部金吉さんであった。
「あ、あたしが欲しかったのは、こんなもんじゃねえっ!」
幸せの涙が停止して、怒りと悲しみの涙でボロボロになり始めたクリスは、養子縁組に必要な書類をビリビリに破いて捨てた。
一瞬で修羅場に突入した親子?を見て、周囲の家族連れも「うっわ、あの子プロポーズされるのを待ってたのに、あのオッサン頭イカれてるから養子縁組申し出ちゃったよ」とか、「あの女の子可哀そう、戸籍の妻の欄に載れると思って喜んだのに、娘になるよう言われちゃったわ」などなど、世間の一般常識を持っている家族なら、クリスの反応が正解で、司令と風鳴の一族が間違っていてアタマオカシイのだと判断された。
「ク、クリスちゃん……」
プロポーズを受けて喜びの涙を流したはずの友人は、実は養子縁組の要請を受けていたのだと知らされる、公開処刑で死刑判決を受けた。
元々シンフォギア装者と言うのは巫女職である。
大体処女限定で、大好きな人と思いを遂げる程度は許されても、妊娠すると異物が入っているので聖遺物を装着できなくなる。
ましてや援助交際などして、男をとっかえひっかえ、何人も愛人として交際してパッコパッコ交尾しまくるようなクソビッチはシンフォギア装者にはなれない。
一期の頃に出た同人誌みたいに、手枷されて奴隷として売られてしまったロリクリスちゃんが、あ〜んな事も、こ〜〜んな事もされてしまって、どっかのプルトゥエルさんみたいに「女性器が破壊されている」ような体になっていると、シンフォギア装者にはなれない。
フィーネの「計画通り!」に両親を殺されて、悪のシンフォギア装者になるよう仕向けられたクリスは、処女を失うようなヤバい状況になると即回収されて、イチイバルとかネフシュタインとか色々装備できる状態で保管されていた。
ちなみにマリアは、ヤラハタ22歳、売れ残りケーキ特売会場寸前だが、処女を保っている。
マムと呼ばれた井上喜久子声のクソBBBBBBBBBBBBBAも勿論処女である。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ