詩っぽいもの
poem-2
[8]前話 [1]後書き
すべてが変わったあの日
自分の無力を呪ったあの日
自分の生きる意味を考えた
悩みに悩んだその先で
自分のたどり着いた答え
失われたものは戻らないから
その埋め合わせになろうと努力する
『自分』はもうどこにも存在しない
足りないピースを埋め合わせるように
足りないピースになりきるように
自分の『姿』を変えていく
必要とされているのは
すべてを壊した自分ではなく
自分がずっと憧れる
すべてに愛される『あの人』
そうなれば
きっと自分にも価値を見出せる
でなければ
きっと自分には見向きされない
世界に対した犯した過ちを
一生かけて償い続ける
それが自分の生きる意味
[8]前話 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ