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当作って来たの〜」みたいな感じで、可愛らしいサンドイッチとかも作成して、主婦業も可能な女なんだとアピールする予定だが、翼とかに見られるとハラキリ物で、もし響に見られて半笑いの顔とかされるとSATSUGAIするしか無い。
クリスさんからすると、非常に真面目な交際で、将来的に結婚にハッテンするように祈り続けているのだが、周囲の目から見ると完全に援助交際で愛人。
「ああ、私だ、これからクリス君にあの話を切り出すつもりだ、成功するよう祈っていてくれ」
電話が入って席を外した司令だが、クリスの常人の聴力を遥かに超えた耳、クリスイヤーの力で、パパの声だけは鮮明に聞き取れるように調整されている。
バッティングとかどうでもよかったのだが、鼻血吹きそうなクリスは、大リーグボールを打ち込んだ時の花形みたいに、荒木調で劇画調の輪郭線でバッティングをして、大ホームランをかっ飛ばした。
気の毒なクリスは、フィーネに見捨てられてから集合住宅に潜伏していた時、風鳴司令の訪問を受け、大人のマジ土下座とかマジ謝罪、大人の男のマジ涙とか見せられて、胸の奥とかをベッキボキに締め上げられて、デカイ乳の奥から「ギュ〜〜〜〜〜〜〜!」と言う心臓を鷲掴みにされた音がして、ジャッジメントチェーンで刺されて支配され陥落。
ファザコンなのもあって、オッサンにマジ惚れしてしまった。
捜索が遅れて、両親が命を失った後も救出が遅れたこと、真心で話せば説得できると思った司令が、単身クリスの元を訪れて、差し入れと一緒にマジ謝罪された。
それでもう真心の正拳突き、デッカクてあったかいグー100本連続でブチ込まれて、胸の奥も肋骨もベッキボキ、骨どころか胸郭全損の被害を受けて、大切な聖遺物の中身は丸ごと風鳴司令に「持って行かれた〜〜っ」状態。
もう草津の湯でも今生の間修復不能、神獣鏡でもこの恋心は消去不能、マジ恋させられてしまい、腹パンマジゲロじゃなくて股間から下り物とかバルトリン氏線液とか排卵開始とかガンガン命令が出てしまったり、もう泣いてしまって告白の言葉とか首元まで来たのを無理に飲み込んで、司令に抱き着いて泣いてしまわないように窓から脱走。
その時は説得が嫌で窓から飛び降りたのでは無く、顔真っ赤でもうすぐ耳まで真っ赤。頭の上から蒸気が出て、安全弁吹っ飛ばして蒸気噴き出しそうだったので、恥ずかしさから飛び降り逃亡した。
その後はもう、「べ、別にお前のためじゃないんだからなっ(///)」なツンデレ行為をリアルにやらかしまくり、司令がノイズに食われたりするのが我慢できなくて常時警護。
響だとか翼だとか聖遺物もフィーネも、ど〜〜〜〜〜でも良かったクリスなのだが、司令のパパがラブラブの女の子になってしまい、ストーカー並みに警護した。
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