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きホールド、一応避妊はするものの、ゴム製品を自分で外して生で咥え込んで全部吸い出し、オスの汁を一日に何度でもゴックゴック飲んで、まるでサッキュバスのような生活をして胃袋満タンに飲むまで帰るのを拒否、制服を着たまま売春婦のように繁華街を歩いて、喉がやられるまで父親年齢の男を咥え込みまくっているんだわ)
というクリスの姿を妄想した。
「ああ、そんな事まで……」
鉄腕アトムみたいに、下の方から何か注入されると、目のエネルギ−ゲージが満タンになって行くクリス。
調は寡黙なので妄想が一番エロエロである。所謂ムッツリと言われる人種であった。
同室同房の切歌も、もちろん響や調と同じ結論を円環のお断りから導き出していて……
「エ? あたしらも本当のパパに抱っこして可愛がってもらって、エッチな事したらお小遣いまで貰えて、欲しい物は何でも買ってもらえて、パパに甘えて甘えて腕にしがみついて、頭ナデナデでも、抱っこでも、シーシーでも、フキフキでも、何でもして貰えるデスか?」
などと違う方面にまで妄想がハッテンしていた。
切歌も女子高生なので、頭の中はエロエロな事しか思考できない。
「「「「すぐにセンパイ(クリスちゃん)(雪音さん)を助け出さないとっ」」」」
明日は四人でクリスを付け回して、休日にナニをしているのかもハッキリさせて、自分もエロエロなケイケンをできるのなら実行してハツタイケンとかも済ませたかった一同。(未来を除く)
何なら優しくてお金持ちのパパを何人か紹介してもらおうとしていた。(未来を除く)
翌日
リディアン音楽院も、外出時は身分を偽らないで歩くよう、J隊みたいに外出時は制服姿が推奨される。
今時そんな伝統だとか守る奴は存在しないし、外出時はおしゃれをして外に出たいのがイマドキの女子高生である。
本日のメンバーは変装もして、帽子を被って薄い色のサングラスなどして、切歌と響は男装して相方とのデートを装い準備をした。
「そんな、男装して私とデートだなんて、響ったら……」
桃色幻想している未来をヨーヨー投擲で始末する調。ちなみに調は現職のスケバン刑事である。
「偽善者……」
それでも、一回頭に穴が開いた神獣鏡の装者は頑丈だった。
「あいたたた、今日の雪音さんの外出届は9時からだわ、理由は「家族との面会っ?」ああっ」
未来は存在するはずがないクリスの家族を思い、朝から泣き出してしまった。
お墓参りから墓の前での会話、どこかに出かけて家族と食事でもする振りをして、遺影を持ち歩いたりする間に心がどんどん病んでしまって、人形やぬいぐるみを持ち歩き日常会話。
目の前にパパやママや妹弟までいる幻覚を見始めてしまった、かわいそうな知人のために涙を流した。
「イイエ、きっと
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