193部分:ラグナロクの光輝その四十七
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を倒す鎚はあった。
「しかし」
だが彼等にはわかっていた。それだけでは駄目なのだと。
「ファゾルトはどうするのだ」
「もう一匹の黒竜にはミョッルニルは通じるのか」
「通じない可能性が高いです」
パルジファルは六人にそう答えた。
「ミョッルニルはあくまでファフナーを念頭に開発されたもの、それよりも遥かに強大なファゾルトに対しては」
「効果が期待できないかも知れないのか」
「はい。ですが」
だがここで彼は言った。
「我々は槍を手に入れました」
「槍!?」
「そう、槍です」
パルジファルは仲間達を見渡して言う。
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