191部分:ラグナロクの光輝その四十五
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スヘイムから続くヴァルハラへの入り口の終点に配しております」
「つまりヴァルハラの門に」
「そうです、そこに門番として」
いるのが竜達である。そういうことであった。
「いきなり彼等で我々を防ぐつもりでしたか」
「それは読んでおられると思いますが」
「確かに」
その通りであった。パルジファルもそれに答えた。
「ですから貴女達にお願いしたいのです」
「ヴァルハラへの道案内を」
「貴女達はノルンにおられますね」
「ええ」
「そして。貴女達だけの道を知っている。違いますか」
ブリュンヒルテにそう問うた。
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