190部分:ラグナロクの光輝その四十四
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いる形であった。それが六体あるという。確かに脅威ではある。
「ですが」
だがパルジファルにはこの程度ならば対策があった。
ミョッルニルを強化することにした。どのみち連射性と命中精度を確かなものにするつもりだった。それで充分に足りると思われた。そして彼はその通りにすることにした。ファフナーは問題ではなかった。
だがファゾルトはそうはいかないようであった。資料を見たところファフナーのそれよりも遥かに強大である。数は一体だけであるが。それでも彼にとっては厄介な脅威であった。
「これはミョッルニルだけでは」
対処出来ないのではないか、そう思った。その時だった。
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