暁 〜小説投稿サイト〜
サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
544
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
れより、真の自由と平和を
確率する為、皆には争いが終わるまで
争ってもらう。我が社が開発したこの、
人間用モンスターボールで」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







サトシ:「なっ!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナツメ:「真の平和は憎しみを超えた
先にある。誰かを憎み、その存在を消す事で
己の平和は確率される。その為には争う事が
必要であり、避けては通れぬ道なのだ。
争え!時代に選ばれし者達よ!
この生存競争で生き残り、我らと共に
平和の地を歩むのだ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サトシ:「、、ナツメさん、、、」


タケシ:「何て事だ、、これじゃあ
戦争と変わらないじゃないか、、」


ヒロシ:「くっ!!」
(人に自由を与え解放された欲望に
つけ込み互いに潰し合いをさせる!
これがカントー新時代の狙いだったのか!!)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナツメ:「人間用モンスターボールは
10分後に全国へ配布する。
期間は5日間。それまでに皆、
己の憎しみを消化せよ。憎しみを超えた
その先には、真の平和がある。それでは、
皆の健闘を祈る」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

立体映像はここで途切れた。



サトシ:「、、、」


タケシ:「どうする!今の話が本当なら、
全ての街が危険地帯になるぞ!!」


ヒロシ:「街だけじゃない、、。
外に出た瞬間、1人ひとりの身が危険に
晒される、、。とにかく研究所に戻ろう」


タケシ:「そうだな!」


ヒカリ:「ご主人、、戻りましょう?」



サトシ達はアークのテレポートで
研究所に戻った。













[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ