第七千三十一話 ちょっと曖昧
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第七千三十一話 ちょっと曖昧
上司の上司の人に王位に戻ってもらうか、ルーマニアの中でかなり活発な議論が行われその結果です。
ルーマニアの上司の上司の人は大統領の人がいながらです。
「王様としてずらか」
「はい、いてもらうことになりました」
「実質世襲で」
「国会にもお招きします」
「そうしてお言葉も聞かせてもらいます」
「大統領がいてずら」
ルーマニアも首を傾げさせることでした。
「それで実質世襲ずらか」
「それがわからないのですね」
「そうずら」
どうもとです、ルーマニアは国民の人に答えました。
「よくわからないずらが」
「まあそれはです」
そこはと答えた国民の人でした。
「色々考えたのですが」
「それでずらか」
「はい、共和制のままですが」
実質王様がいる、そんなシステムになったのです。
第七千三十一話 完
2018・5・14
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